転職サイト系 中級アフィリエイター

いいえ、トップアフィリエイターではございません。

ジャンルワードの表示位置とアフィリエイトの発生(獲得)数の予測

ジャンルワードは、広告主に選ばれるアフィリエイトサイトになるためにも重要なワードです。

多くのアフィリエイターが、「◯◯ ランキング」「◯◯ おすすめ」「◯◯ 比較」「◯◯ 最新」などといったジャンルワードを攻めると思いますが、これらはアフィリエイトサイトの基本の一つです。

 

ちなみに「広告主に選ばれる」というのは、

  • クローズド案件の紹介
  • 特単や承認率保証の獲得(交渉)
  • クローズドASPからの問い合わせ
  • 広告主からの直接の問い合わせ

こういった事を意味しています。

 

しかし、このジャンルワードは、実は、発生数がもの凄くあるわけではありません。

というか、思ったほどCVRは良くないです。

発生数および、CVRを求めるなら確実に商標ワードです。それについては以下の記事でも説明しています。

recruit-affiliate.hatenablog.com

 

この記事では、私の経験から得た、ジャンルワードの表示位置(SEO)から発生させる事ができる数の予測についてお話します。

 

私が取り組んでいる転職ジャンルの話

強豪ライバル(アフィリエイトサイト)と転職サイトの公式サイトががひしめきあい、難易度がかなり高いワード(いわゆるレッドオーシャン)で、上位表示できていた事がありました。

 

最高順位が3位で、3位〜5位を日々変動しているという感じでした。

もちろん、大企業や、おそらく法人化しているアフィリエイターがPPCに力を入れている領域なので、最大6サイトくらいの広告が表示された後に自然検索の1位が表示される感じだったので、実際には3位に表示されている感覚はなかったのですが、いずれにしても超重要ワードでSEOの成果が出たため、もう私は安泰だと確信してしまいました。

 

結果から言うと、この時のそのワードからの発生数は、月に10件程度(確定数)でした。

3つの案件に分散していましたが、1位表示の案件が3万円越えだったので、10件でもそれなりに良い収益にはなりました。

 

ホワイトハットSEO(ブラックSEOではない理由で自サイトからリンクは貼ってある)で、それなりの時間と労力をかけてきた結果、何とか3位まで上げる事ができたので凄く嬉しかったです。

 

このジャンルに力を入れた理由は、いわゆる「アフィリエイトの稼げるジャンル」と言われていたためで、トップアフィリエイターは月300万円を出していると聞いていたからです。

 

それはもう死ぬほど頑張りました。

 

この時(3〜5位表示の時)の、そのジャンルだけの月の収益は20万円(報酬金額)ほどでした。特単も承認率保証も、驚くような条件で提携強化させて頂けるようになりました。

ジャンルワードでとるって重要だなって改めて感じる事ができた経験でした。

 

正直、実際に発生した数を振り返ってみると、想像していたよりだいぶ少ない発生数でした。なんとなくで申し訳ないですが、30件/月以上はいくかなーと思っていました。しかし、10件/月(〜もう少し上)程度だったので、予想の1/3程度となっていました。

 

今では、2ページ目と3ページ目をうろついています。

アフィリエイトって調子良い時は、今よりも良い世界を見がちですが、どんなに努力を継続しても下位に振り落とされるリスクがあるんですよね。涙

ちなみに、このワードでの安定的な発生はなくなっています。

 

という事でジャンルワードでの表示位置から発生数の予想

1位:不明

3〜5位:10件/月

2ページ目:ゼロ

※偶然の発生は入れていません。安定的に発生する数です。

 

もう一つ、別の職業の転職サイトランキング

上記の件とは別で、他の専門職の転職サイトのジャンルワードで1ページ目を独占状態のものがあります。

複数サイトを運営していて、上げるコツ(ポイント)を知る事ができたので、そのポイントとやらを抑えながら、8サイトくらいを作ってみました。

すると、上位表示されるわ、されるわです。

1ページ目に表示される10位までの中に、7つを運営中のアフィリエイトサイトが表示されていました。

 

1つのサイトが2ページ表示されていたので、6サイトを1ページ目に表示させる事ができていたという事になります。

1位から5位までを独占し、7位、8位という感じです。多少の変動はありますが、1位〜4位は完全独占状態となっています。

 

このジャンルは、先にあげたジャンルよりもニッチです。転職ジャンルそのものは稼げると言われていますが、この職業の転職案件を扱っているアフィリエイターは多くはありません。

 

では、ここから肝心の収益についてのお話ですが、このジャンルに取り組んでいる全サイトの合計収益(報酬)が20万円前後です。

このうち、7〜8割はなんと1位で表示しているサイトです。

残りの1〜2割を2位表示のサイト、もう1割程度を3位以下(1ページ目)のサイトで分け合っています。

2ページ目のサイトで安定的な発生は生まれません。

細かいデータは、お出しできませんが、1年を通してこのような状態を維持しているので、偶然に出ているデータではないと思っています。

 

つまり、ジャンルワードで発生を期待するなら、3位表示程度では意味がないって事なんです。

「狙うなら1位とるまであきらめない、せめて2位は確保する!」これぐらいの根性で挑まないとジャンルワードでの発生は見込めそうにない感じですね。

 

収益ではなく発生数でも考えてみます。

このジャンルでの発生数は、35件〜50件となっています。需要期で50件いった時は驚きましたが、平均的には「1件/日」以上は出ているような感じですね。

ある月の発生数ですが、

 

1位表示のサイト:27件

2位表示のサイト:7件

3位表示のサイト:2件

4位表示のサイト:0件

5位表示のサイト:1件

2ページ目以下のサイト:完全ゼロ

 

商標ワードではとれていないサイト群なので、全てジャンルワードでの発生と思ってOKです。

4位とか5位は、月によって変動はあるもの0件〜2件程度です。1回だけ月に4件が最高です。

2ページ目は一切発生しません。笑

 

複数サイトを上位表示させる事ができたので、アフィリエイトについて勉強させてもらえたジャンルでした。

ジャンルワードで4位以下なんて、ほとんど発生数を期待できません。1位表示のサイトに大半を持っていかれておこぼれを頂戴する程度です。

もし、1位のサイトが綺麗に作り込まれていれば、おこぼれはかなり少なくなるでしょう。

 

これを踏まえた上で、稼げるジャンルの発生数予測

最初の一例では、1位は不明で、3位〜5位で10件程度とお話しました。

これを二つ目の例から考えてみると、1位と2位では約4倍くらいで、1位と3位で13〜14倍くらい、2位と3位で3倍くらいの開きがあったので、

 

10件を4倍すると、40件です。

10件を13倍すると、130件です。

 

1位表示できれば130件/月

2位表示できれば40件/月

 

を狙えるのではと思っています。

きっと、本当に300万円/月を狙えるジャンルなのかもしれないです。

私が運営しているサイトは2ページ目に順位を下げてしまいましたが、このまま諦めては勿体ないと最近感じるようになってきました。

挑戦してみる価値はありそうなので、もう一度トライしてみたいと思います。

 

もし、再度上位表示できてデータをとる事ができたら、ここで紹介したいと思います。

 

最後に、全アフィリエイターにとっての「ジャンルワード」の重要性

今の私にとってのジャンルワードの位置付けは、広告主とASPに好かれるサイトになるために攻略必須のワードです。

上記で説明した通り、表示順位が低ければ発生(獲得)数はあまり見込めません。1位と2位のサイトが大半を持っていってしまいます。

でも、これまでの経験上、2ページ以内に入れば、特単の対象者サイトになっている印象で、ジャンルワードをある程度おさえる事ができているサイトは広告主・ASPから高評価をもらえます。

なので、必ずしも1位表示できなくても、アフィリエイターがジャンルワードに取り組むのには大きな意味があると思っています。

なぜなら、全力を出して得た収益を、そこから2倍にするために、発生数を2倍にするのは相当難易度が高いです。それに比べて単価を2倍にする方は比較的容易だからです。

 

CVワードで上位表示はできていないけど、ニッチなワードや、ロングテールだけでそれなりのアクセスがあるというサイトの場合でも、特単を設定してもらえると収益は倍増します。

記事数を増やして拾えるロングテールを増やす戦略を進行しながらジャンルワードでも上げる施策を行う事が、ブロガーやCVワードをとれていないアフィリエイトサイトが収益アップさせる場合の取り組みになるかと思います。

 

では、ジャンルワードを頑張って狙っていきましょう!

以上。

 

 

 

アフィリエイトサイトという資産は不労所得になりうるのか?

時々、「ブログやアフィリエイトサイトは資産になる。」「資産を増やして不労所得を得よう!」とアフィリエイターになる事をおすすめしている方々をみかけます。

 

これからアフィリエイトに取り組もうかと考えている人の中には、アフィリエイトサイトを資産にし不労所得を得たい思っている人も多いのではないかと思います。

 

ちなみに、資産とは、土地・家屋・金銭などの財産であり、法律で、資本にすることができる財産の事を言います。

もう少し詳しく言うと「流動資産」「固定資産」「繰延資産」などに分けて整理されます。

 

しかし、こういった厳密に言う「資産」という意味合いよりも、継続的・安定的にお金を生み出す「仮装不動産」「ネットワーク上の不動産」という解釈をしている人が多いのかなと思います。

 

アフィエイトサイトは不動産を所有しているのと同じ?

以前、超凄腕アフィリエイターにお会いした際に聞いた話ですが、特定のワードで1位表示されている状態の事を「それはもう銀座に土地を持っているようなものだよ。」とおっしゃっていました。

 

その時はたしか、「1ページ目ではなく、1位〜3位をとる事の重要性」について話していたのですが、稼げるジャンルの重要なワードで1位となった時の収益のレベルは半端ないようです。

 

広告主も特単&承認率保証をバシバシ出して、どうにかおすすめで紹介してもらおうとしてくるので、一等地に商業ビルを立てて、そのテナントを広告主が奪い合っている感じにも思えます。

 

これなら不動産を所有しているという解釈する事もできそうです。個人が銀座に商業ビルを構えるなんて夢みたいな話ですね。不労所得だけで一生遊んで暮らせそうです。

 

どんなジャンルにも夢があるのか?

私自身も安定的に発生を生むワードで1位表示となっているアフィリエイトサイトがありますが、爆発的な収益は生まれません。

対象者自体が少なく、若干ニッチな領域になってくるので、1位表示できているけど、一等地に商業ビルを構えた感じは一切なく、どちらかというと田舎町のアパートって感じです。

 

それでも、その1つのサイトだけで毎月安定的な収益は得られているので、不動産として考えたくなるような要素は少なからずあります。

 

アフィリエイトの問題は、不動ではない事

冒頭であげた凄腕アフィリエイターさんが特定のワードで1位表示されている状態の事を「それはもう銀座に土地を持っているようなものだよ。」と表現した話ですが、実は過去の実績の話です。現在進行形の話ではありません。

 

その時は莫大な収益を生み続けていましたが、今はライバルも増えてしまい現状ではそのワードでの表示は3ページ前後をうろついている状態です。

 

つまり、特定の重要なワード(ライバルの多いワード)で、1位表示させる事ができて、その順位をキープし続ける事ができている状態が、多くの人が夢を見てしまっている「楽して大金持ちになれる。」というアフィリエイトの虚像です。

 

よく、「不動産で不労所得!」なんて言いますが、上記のようなサイトを運営する場合、「不労」では絶対に無理です。

 

かなりの労力をかけて、丁寧にサイトを設計し、時代によって変わるSEOを読み解きながらサイト運営を行わなければ絶対に不可能です。

いつまでも、いつまでも頑張り続ける必要がありますが、この努力が報われる保証はありません。つまり、アフィリエイトは働かずにお金が入る不労所得にはなりにくいビジネスです。

 

ビジネスではなく、お小遣い稼ぎという意味ではありえるかもしれませんが、、、。

 

実際、私が知っている稼いでいるアフィリエイターは、めちゃくちゃ努力家で戦略家です。

楽して遊んで収益を得ている人は今の所知りません。

私自身も、やっと同年代のサラリーマンの平均年収と同じくらいの額をアフィリエイトのみで稼げるようになってきましたが、不労ではありません。

今、収益を生んでいるサイトについても、このまま維持してくれるかも分かりません。

アフィリエイトに大きな夢を描いている人には大変申し訳ありませんが、

「アフィリエイトサイトは資産になるけど、決して不労所得ではない」というのが私なりの答えです。

 

あっ、月に数千円程度のお小遣いを稼ぐアフィリエイトサイト1つだけ作るという意味では確実に誰でもできると思います。

ただし、取り組みはじめてから1年はかかると考えておきましょう。

年間3,000円の昇給がやっとのご時世、月数千円の不労所得での副収入があれば美味しいと思う人はぜひアフィリエイトに挑戦して下さい。

 

アフィリエイト収益を倍増させる最もシンプルな方法

アフィリエイトを真剣に取り組めば、ある程度のラインまでは誰でも収益を伸ばせます。

ジャンルによって異なるので「誰でも〇〇円は確実!」みたいな事は言えませんが、いわゆるアフィリエイトのいちジャンルとして認知されているものであれば、ある程度の金額を生み出す事ができるようになるはずです。

 

倍増させるシンプルな方法というのは、今もらっている通常単価よりも高い単価で提携する事です。

稼げるジャンルの大手広告主の多くは、特単交渉に前向きです。

これまで2,000円だった案件が特単により4,000円になれば、それこそシンプルに2倍増です。

同時に承認率保証をつける事ができれば、2倍以上になる可能性も十分にあります。

 

2倍なんて簡単に出してくれるわけないって思う人もいると思いますが、私のこれまでの経験では、通常単価7,000円の案件が35,000円まで引き上げてくれる広告主がありました。もちろん今でも大切なパートナーの関係です。

 

(あっ、はい、5倍です。)

 

アフィリエイトの収益を上げる方法はいくつありますが、ここでは、この特単による収益アップについて説明していきます。

 

残念ながら間違ったサイト作りをしちゃうと収益倍増は見込めません。

アクセス数のあるブログなら記事下やサイドバーに貼り付けるだけでも時々発生したりすると思うし、アフィリエイトサイトの場合はCVワードでの流入がなくても、アクセスがあれば偶然の発生が生まれる可能性はあります。 

しかし、このようなサイトでは安定的な発生は生まれません。

時々、発生するだけで、週に◯件(もしくは、◯/月)など、現状から予測できる数字が出せるサイトにはなりにくいです。

 

安定的な発生を生めない・見込めないアフィリエイトサイトは、広告主やASPにとって魅力的なアフィリエイターではないし、パートナーとして考えてくれる事もありません。

 

まず、特単による収益倍増を考えている人が目指すところは、安定的に発生(獲得)を生めるアフィリエイトサイトを作る事です。

そして安定的に発生を生むサイトが狙うべき重要な事はCVする可能性が高いワードでSEO成果を上げるというのは一つです。

 

ブログ運営経験がある人に起こりやすい失敗なのですが、

「PV数をあげる事ではない」という事に注意してください。

 

初心者アフィリエイターは、まずはジャンルを絞り専念する事!

まだ収益が発生していなくても、ある程度サイトが仕上がってくると、他のジャンルのサイト作りにも挑戦したくなりますが、この時点で次のジャンルに移っても、同じ程度の不安定な発生しか生まない弱小アフィリエイトサイトを作る事になるだけです。

 

もし、今の不安定な発生しか生まないアフィリエイトサイトを既にお持ちであれば、この状態からアフィリエイト収益を倍増させる最もシンプルな方法は、他ジャンルに広げる事ではなく、同じジャンルのスペシャリストになる事です。

 

特別な戦略を持たずに、アフィリエイトに取り組んで偶然にでも発生を生ませる事ができるサイトを作れているなら、しっかりと戦略的に取り組み出すと、確実に収益は上がります。

 

まずは、安定的に発生が生まれるまであきらめない!

目安としては、週に1件は獲得できる案件を作りましょう。それまでは、あきらめたり、よそ見をせずに、ひたすらそのジャンルに取り組みます。

新たに何かを作り上げるより、今あるもの(サイト)を強化する方が確実に、成果を上げるスピードは早く、労力も少なくてすみます。

 

「サイトを強化する」という事について

他のサイトでも言われる事なのですが、やはり狙うワードが重要になってきます。

 

「ワード」の分類方法にちゃんとしたルールがあるわけではないですが、稼いでいるアフィリエイーターは(自分なりの分類法だとしても)重要なワードとそうではないワードを分けてアフィリエイトに取り組んでいます。

 

ここでは、アフィリエイトに重要なワードを「お悩みワード」「ジャンルワード」「商標ワード」に分けて説明します。

私自身は、転職サイト系をメインで扱うアフィリエイターなので、具体例については転職ジャンルで説明させていただきます。

 

例)転職サイトに登録する可能性が高い人

あくまでも「ネット検索を行う人」を対象にしているので、どういったワードを検索ワードにしてネット閲覧しているかで考えます。

転職サイトの無料登録を訴求するアフィリエイトを実施する場合、以下のワードは安定的にCVを生むための重要なワードになります。

  • 上司と合わない、職場環境を変えたい
  • 転職サイトランキング
  • 転職サイト名(転職サイト名 + 比較・口コミ)

 

これらを先ほど上げた分類法に当てはめて考えると、

 

お悩みワード:上司と合わない、職場環境を変えたい

ジャンルワード:転職サイトランキング

商標ワード:転職サイト名(転職サイト名 + 比較・口コミ)

 

となります。

 

この3分類法で考えた時に、もっともCVさせやすいワードをご存知でしょうか?

CVRが高い順番にあげると、

 

商標ワード > ジャンルワード > お悩みワード

 

となっています。

 

商標ワードで1ページ目に表示させる事ができれば、もっとも安定的に発生しやすくなります。

多くのネットユーザーは、アフィリエイトのランキングサイトを見て、商標ワードの存在を知ります。

例えば、「看護師転職サイト」で検索したところ、「マイナビ看護師」「カンゴルー」「看護のお仕事」「ナースではたらこ」などの転職サイトの存在を知ったという段階です。

 

ランキングサイトからすぐに公式ページに行く人もいますが、多くの人が、もう少し詳しく調べてみようと考え、ランキングの中から気になった商標ワードを再度検索にかけます。

例えば、「マイナビ看護師」「おすすめ マイナビ看護師」「マイナビ看護師 口コミ」などです。

そこで上位表示されているサイトの中から自分が知りたい情報が載っていそうなサイトを選びます。

このような流れでアフィリエイトサイトにアクセスしてきた人は高い確率でCVします。

 

仮に中身の薄い、ペラッペラな内容でも、必要最低限の情報だけ掲載しておけばCVさせる事ができます。

 

商標ワードで上位表示しているという事は、今すぐにでも登録する可能性がある人を公式ページ(広告主のLP)へ橋渡しするポジションにいると考える事ができます。

(そもそも検索されるはずもない、一切認知されていない商標ワードの場合はどうにもなりませんが、、、)

 

こういったネットユーザーは、契約させるための営業行為や勧誘行為などの努力を一切行う必要はなく、適切なところへ橋渡しをすればそれだけでOKの状態となっている場合が多いです。自分(アフィリエイター側)がミスさえしていなければ、安定的に発生を生み出します。

 

つまり、商標ワードはアフィリエイターにとって美味しいワードなので、自サイトのおすすめランキングに入るかどうかは別としても、扱うジャンルの広告主の商標ワードは全て狙う(個別の記事を作る)べきです。

 

もし偶然にでも、特定の商標ワードで上位表示できているなら

特定の商標ワードで上位表示できているなら、そのページは安定的に発生を生み出すページになりえます。

そのページは、SEOをより強化すべきページとなりますが、ここで言いたいのはそんな単純な事ではありません。

 

先ほど説明した商標ワードで検索するまでの流れを考えてみましょう。

  1. 何かしらのランキングサイトで、いくつかの転職サイトに興味を示す。
  2. 商標ワード(転職サイト名)で検索し、自分のサイトに訪れる。
  3. 情報をチェックした上で、次の行動をとる。

次の行動が、すぐにでも公式ページにアクセスしてくれる人なら良いですが、もし、

「このサイトのおすすめ転職サイトはどれだろう?」

となって、ランキングをチェックしたら、

  • おすすめには入っていない。
  • ランキングは下位になっている。
  • 聞いた事もない転職サイトがランキング1位になっている。

こんな状態だと、新たな疑問が出てきますよね?

 

他サイトでは1位なのに、ここでは下位になっている。

「どういう事だろ??」ってなってしまい、

「もっと詳しく調べてからにしよう」ってなりそうですよね。

 

つまり、もし商標ワードで上げきれている案件があるなら、1位とまでは言わないまでも、せめて上位とかおすすめで紹介しておきましょう。

 

商標ワードでサイトへ訪れた人をCVさせきれていないアフィリエイトサイトの多くはこの視点が欠けている印象です。この部分が、先ほどあげた「アフィリエイター側がミスしていなければ」という部分です。

 

でも、商標ワードよりもジャンルワード

「転職サイトランキング」で上位表示させた場合と、「商標ワード」で上位表示させた場合と、CVRが良いのは間違いなく「商標ワード」です。

もちろん、安定的な発生を生みやすいのも「商標ワード」です。

しかし、ASPや広告主にとって魅力的なのは「ジャンルワード」です。

 

「(ジャンル)ランキング」

「(ジャンル)比較」

「(ジャンル)おすすめ」

 

上記のようなワードで上位表示できているサイトに特単を出したがる傾向にあります。さらにこちらの要望にも対応してくれる場合も多々あります。

ですので、「商標ワード」と「ジャンルワード」というのは、アフィリエイトサイトの両輪で考えておくべきです。

 

商標ワードで上位表示させる事により、CVRを高め・安定的な発生を生む事ができ、

ジャンルワードで上位表示させる事により、特単を出してもらいやすくなります。

 

まだ、ジャンルワードを意識したページを作っていない人は今すぐにでも作って下さい。

 

ちなみに、私がサンプルとして作ったジャンルワードを狙ったページです。アフィリリンクを貼っていない完全なサンプルページです。

「おすすめランキング」や「◯◯BEST3」といったページは、それほど難しく考える必要はなく、シンプルに分かりやすく作るのがポイントです。

参考▽「おすすめの看護師転職サイトBEST3」

recruit-affiliate.hatenablog.com

 

すでにアクセス数があるサイトであるなら、上手に内部リンクを設置してジャンルワードで上げたいページへの導線を作ってみて下さい。

ページへのアクセスを流せるようにサイトを設計する事がSEO対策になります。

 

 

まとめ

ランキングページや比較ページがいわゆる「ジャンルワード」を狙ったページになります。ジャンルワードで上位表示できると特単を出してもらいやすくなります。

商標ワードはCVを安定的に生む事ができるページです。

ランキングページで上位で紹介する案件は、通常単価が高い案件よりも、自身が商標ワードで流入がある案件を上位で紹介する事をおすすめします。 

「ジャンルワード」と「商標ワード」を両輪で考えて作り上げていくと、安定的に発生を出し、さらには特単による収益倍増に繋がる可能性があるアフィリエイトサイトに成長するはずです。

 

アフィリエイトボタンや画像などを振動させるCSS

指定した部位を振動させるCSSの紹介です。

レスポンス広告の視点に立った時、よりクリックして欲しいアフィリエイトリンクをCSSを用いてアニメーション化させる事により、より高い成果が望めます。

 

CSSに追記して利用して下さい。

▽ テキストに適応すると以下のような見え方になるはずです。

振動

 

▽ バナーやイメージなどに適応すると以下のような見え方になります。

f:id:physicalT:20180225095813p:plain

 

HTML

<div class="buruburu">振動</div>

 

CSS

/* ### 振動させる  「buruburu」### */

.buruburu {
animation: buruburu1 3s ease infinite;
}

@keyframes buruburu1 {
0% { transform:translateX(0) }
5% { transform:translateX(0) }
10% { transform:translateX(0) }
20% { transform:translateX(-15px) }
25% { transform:translateX(0) }
30% { transform:translateX(-15px) }
50% { transform:translateX(0) }
100% { transform:translateX(0) }
}

 

数値を変更させると、揺れ幅やリズムを調整する事ができます。

ボタンや画像によっていくつかのパターンを設定したい場合は、振動させる幅やリズムを調整して、

  • buruburu 基本
  • buruburub 早く・大きく動く
  • buruburuc 小さく動く

といったようにいくつか設定しておくと、バリエーションも増えて、管理もやりやすくなると思います。

 

転職サイトかたろぐでは、アフィンガーのアフィリエイトボタンに上記CSSを適応しています。

実際にどのように使っているかイメージがつかない人は、アフィンガー4を用いて現在作成中の転職系アフィリエイトサイトをチェックしてみて下さい。

転職サイトかたろぐ(看護師転職サイトランキング) 

 

CVにつながるワードで、ある程度上位表示できている人でまだ導入した事がない人は、必須の収益アップ手法です。

ただし、あくまでも一つの手法に過ぎず、絶対に正しい方法・収益アップに繋がる方法という意味ではありませんので、そん点はご了承のもとお試し下さい。

検索エンジンから流入があるなら、レスポンス広告を意識して訴求してみて、アフィリエイトリンクのクリック率やCVRを比較してみて、本当に効果があるのかを自身で確認する事をおすすめします。

そもそも、SEOからの流入がない場合は、細かいCSSには拘らず、コンテンツを充実させるなど、まずはSEOからのアクセス増加に取り組んでみて下さい。

転職アフィリエイトをするなら知っておくべき転職サイトのビジネスモデル

転職サイトや、転職エージェントサイトなどの呼び方がありますが、これらは狭義で言うと少し変わるものの、基本的なビジネスモデルは同じです。

アフィリエイターとして転職ジャンルに取り組む場合も、この違いは、さほど大きな問題ではありません。

ここでは、転職サイトのビジネスモデルについて解説していきます。

 

転職サイト・転職エージェントのビジネスモデル

なぜ転職サイトは、無料なのに転職希望者の転職活動を手厚くサポートしてくれるのかをご存知でしょうか。

さらに、転職サイトは、この無料で行う一見ボランティアのような事を、アフィリエイター(ASPを介して)に高い報酬を出してまで実施しているのでしょうか。

転職ジャンルに挑戦するなら知っておいた方が良い転職サイトのビジネスモデルをご説明します。

 

注意:「知らないと挑戦してはいけないよ!」みたいな事を言おうと思っているわけではありません。

 

転職サイトの利益は仲介手数料 

転職サイトは、サービスを介して転職が成立した際に転職者の年収の約30〜35%を仲介手数料として紹介先の会社から受け取ります。

転職サイトの売上は、この仲介手数料(紹介料)です。

ちなみに、求人雑誌は掲載料のみで仲介手数料はありません。後述しますが、この掲載料は相当高いうえに、「掲載だけ」なので求人応募が絶対にくる保証はなく、求人応募する際にあまり効率的な方法ではありません。転職サイトは、実際に雇った場合にだけ料金が発生するので、確実性の高い募集方法と考えられているのです。

 

転職希望者の転職サイトの利用は基本無料、企業は成功報酬のみ

中には、転職希望者から料金をとる転職サイトもありますが、

転職希望者が内定を獲得すること自体が売上になるビジネスモデルになっているので、そういう点で転職エージェントと転職希望者の利害関係が一致していて、必ずしも転職希望者からサービス料金をとる必要はありません。

むしろ、有料にしたせいで登録者が減ってしまう事の方が困ります。

 

転職を悩んでいる人に、転職の敷居が低くなるよう無料&手厚いサポートを提供し、実際に転職を達成した時にだけ成功報酬を受け取ります。

転職サイト同士はライバル関係になるので、無料で利用可能、それでいて手厚いサポートを実施しなければ、なかなか利用者を増やす事はできません。

 

最近では、無料で利用しておきながら、それは棚にあげて不満ばかりを言う(口コミやSNSにあげる)人が多くなってきていますね。

 

少し話がそれましたが、転職サイトの利用者が多いという事は、それだけ商品を豊富に扱っているという事を意味します。

当たり前の話ですが、商品を求めている人は、その商品がない所ではなくある所に行きます。

 

労働者は、求人情報が豊富にあるところ

企業側は、転職希望者が豊富に存在するところ

 

ですので、転職サイトは転職希望の登録者を増やす事と同時に、人材が欲しい会社からの依頼を増やす事に注力します。

 

それが、

企業側には転職が成功した時の成功報酬だけ

労働者側には無料・転職支援

という形で、双方の利用者が増えるように取り組みます。

 

履歴書制作、面接の指導や同行、雇用条件の代理交渉、転職活動に関わる雑務などを無料で一手に引き受けてくれるのも、すべては転職希望者と転職サイトの利害関係が一致しているというビジネスモデルに理由があるといえます。

 

無料どころかお金が貰える制度も一部存在 

最近では、労働者側に対しては無料どころか、転職達成時には「転職祝金」を出す事で集客している会社も多くなりました。

この祝い金は、先ほど説明した仲介手数料から数千円〜数万円を、転職者に祝い金としてプレゼントしているかたちなので、多少身を削ってまで転職希望者を増やしたいという想いがあるわけです。

 

裏を返せば、転職祝い金が同業他社と比較してを圧倒的に高い転職サイトは、現時点で満足に転職希望者を集める事ができていない可能性があります。

 

中級アフィリエイターの完全個人的な感想ですが、転職祝い金が高い会社はそれなりに訴求しやすいです。

 

「どうせなら、転職祝い金が貰える方が良いですよね?」

「転職サイト選びで損をしていませんか?」

という感じです。

 

確かに、発生しやすいです。

しかし、祝い金制度を設けている会社の承認率はのきなみ低めです。

私が取り組んでいる転職ジャンルの中で看護師転職サイトを中心に扱うアフィリエイトサイトがありますが、このサイトではお祝い金を出している会社の承認率は20%程度でした。

あまりにも承認率が低いので、今ではおすすめとして紹介する事はなくなってしまいました。

実際、お祝い金を出さないと集客できない転職サイトは、その業界の中では中堅以下の会社が多いです。

実績のある転職サイトのほとんどは、転職者にお祝い金を出しません。お祝い金がなくともちゃんと集客できているという事だと思います。

承認率の低さを見るととても信用度が低く、祝い金の未払いや分かりにくい条件をつけて満額を払わないなどの対応をとっていそうな気がして、ランキングでもおすすめとして紹介する気になれません。

転職サイト利用者に嫌な思いをさせるのは私自身も嫌なのでお祝い金ありの転職サイトを選ぶリスクを説明した上で紹介するようにしています。

 

企業側にとってのメリットをもう少し詳しく

ビジネスモデルについて説明してきましたが、企業側が転職サイトを利用するメリットも合わせて説明したいと思います。

転職サイトからの仲介で人材を雇った場合、企業は転職サイトに契約時の年俸の30%〜35%という多額の仲介料を支払う事になりますが、もちろん、これについてもメリットがあるから転職サイトを利用しています。

 

成功報酬=人材を雇った時のみ支払い料金が発生

企業が転職サイトを利用せずに特定の水準を満たした人材を採用しようとするといくつかの壁にぶつかります。

一つは、自社の公式サイトで募集を募る方法があります。

しかし、これは人気企業が行った時しか効果を期待できず、小さな会社が自社の公式サイトで募集をかけても、いつになったら応募者が現れてくれるか見通しがつきません。

逆に、超大手の企業が自サイトで応募をかけて応募が殺到する可能性が出てきてしまい、このコントロールが非常に難しいので、どちらに転んでもデメリットが存在します。

 

次に、求人雑誌や新聞の求人欄などで募集をかけた場合ですが、求人募集が多くの人の目に触れる可能性は高くなるので、応募が集まらない企業や小さな事業所などにはメリットがあるように感じますが、求人広告の掲載料はバカになりません。

また、この方法で募集をかけると、応募者の能力が求めているレベルに達しているかが一切分かりません。むしろ、求める水準を満たしていない人が応募してくる可能性の方が高いです。

人材募集をかけた事によって、応募者からの問い合わせの対応・履歴書審査など、会社側に多くの雑務が出てきてしまう事もあります。

「広告掲載費用と雑務が増えただけで、欲しい人材は誰一人応募して来ない。」こうなると、企業にとってもたまったものでありません。

 

転職サイトを介せば、人材の質は転職サイト側である程度のフィルターがかかりますし、欲しい人材の条件を伝える事により求める水準の人材からの応募率が増えます。

求人雑誌などと違い、人材を雇えていなくても発生する求人広告の掲載料を払う必要はありません。

実際に転職した際に多額の料金が発生したとしても、希望通りの人材募集につながるか分からない求人掲載などと違う「確実性の高さ」が魅力的なのです。

 

ハローワーク募集よりも確実に良い人材が集まる

公募の際には法律上書けない条件というものがあります。

例えば、

  • 性別や年齢の指定
  • 過去の転職回数の制限
  • 特定の会社や大学の出身者を除外する内容

転職サイトを使えば、求人情報に記載せずとも、転職サイトとの契約条件に盛り込めば良いだけの話になります。

つまり、事前に振るいにかけてもらう条件をある程度設定する事が可能になります。

事実、看護師の転職サイトなどでは、「女性のみ、30代まで」となっている転職サイトもあります。

求人票に、「女性限定。39歳まで可能。40歳以降は採用しません!」なんて事は書けませんが、転職サイトを利用すれば、そのように募集をかけたのと同じ事ができてしまうのです。

そういった都合の良い側面もあるので、多くの企業・会社(病院なども含め)が完全自由応募以外に転職サイトも並行しながら採用活動を行なっています。

つまり、公式ホームページでは、「現在募集はありません。」となっている場合でも、特定の条件を有する人については、転職サイトを介した紹介のみ受けつけている場合もあります。

 

まとめ

転職サイトのビジネスモデルから、転職サイトが存在する理由などについて説明しましたが、これらは必ずしもアフィリエイターが知っておくべき事ではありません。

それでも、内情を知っていると訴求しやすくなると思うので、知っていて損はないと思います。

 

例えば、

最後の方で説明した企業が転職サイトを利用する理由を考えれば、仮に「現在募集はありません。」と記載されていても、転職サイトでは募集していたり、応募できる可能性があるという事が分かります。

お目当の会社があって繰り返し何度も会社のホームページで求人募集が出ていないかをチェックしている人に対して、

「募集がないとは、自由応募がない事を意味しているだけで、転職サイトに求人がない事とはイコールではありませんよ。人気求人は非公開求人になっている可能性が高いので、転職サイトに登録後に担当者に、非公開求人が出ていかいか相談してみては?」と訴求する事ができます。

 

あくまでも一つの訴求方法なので参考程度に、読んで頂ければ幸いです。

 

 

アフィンガーでのみ使えるHTMLパーツ

以下のアフィリエイトサイトは、アフィンガー4を使用して作っている「転職サイトに特化したアフィリエイトサイト」です。

転職サイトかたろぐ

 

アフィンガーは、アフィリエイトに特化したテーマという事で有名ですが、アフィリエイトの王道であるランキングページを作りやすいのが特徴の一つとなっています。

 

デフォルトではランキングを1位〜3位まで作る事ができ(有料プラグインをつければ10位以下もOK)、

 

そのランキングを投稿ページや固定ページ、カテゴリーページにアフィンガーの管理画面からワンクリックで反映させる事もできるのも、他の「ブログ系のテーマ」にはない、アフィンガーの特徴です。

 

以下の画像は、アフィンガーを利用して作ったものです。(転職サイトかたろぐ)

 

f:id:physicalT:20180223174328p:plain

 

多少カスタマイズされていますが、以下のような形態をとっています。

上 転職サイト名

左 300-250バナー

右 リスト(1〜3)

下 説明 & アフィリエイトボタン

 

アフィンガーのデフォルト機能では、ランキング表示は3位まで

先ほども言いました(書きました)が、ランキングは3位までとなっています。

ただ、HTMLをコピーし、自分で作ればいくらでも増やす事ができます。

アフィンガーを使っている人であれば、以下のコードをコピペするだけで、上記の表示を無制限に増やす事ができます。

※上記の上部分を除いた、「左(300-250バナー)」「右(リスト)」「下(説明 & アフィリエイトボタン)」の3つの要素のコードとなっています。

 

ーーーーー 以下、コピーして使用 ーーーーー

 

<div class="rankst-box post">

<div class="clearfix rankst">

<div class="rankst-l">

 

<a href="#" target="_blank" rel="nofollow">アフィリエイトバナー300-250(推奨)</a>

 

</div>

<div class="rankst-r">

<div class="rankst-cont">

<ol>

  <li>箇条書き1</li>

  <li>箇条書き2</li>

  <li>箇条書き3</li>

</ol>

</div></div></div>

<div class="rankst-contb">

<h3>特徴&おすすめポイント</h3>

<p>説明文</p>

</div>

<div class="clearfix rankst">

<div class="rankstlink-a">


<a href="3"  target="_blank" rel="nofollow">アフィリエイトリンク</a>

 

</div></div></div>

 

ーーーーー コピーここまで ーーーーー

 

これを、雛形として準備しておき、掲載したい案件があれば必要箇所を記入します。

これをランキング順に表示すれば、ランキングはいくらでも増やす事が可能です。

 

なお、案件については、ショートコードで管理しておけば、後々修正が迫られた時に非常に楽になります。

掲載したい場所にショートコードを貼り付けるだけでOKなので、ランキングページや「◯◯おすすめベスト3」などのユーザーに強く訴求できるページを簡単に作れて、運営・管理も非常に楽になります。

 

ショートコードで管理している場合は、記事の方では以下のようになっています。

 

例)

 

<h2>◯◯におすすめの転職サイトベスト3</h2> 

<h3>1位 (転職サイトA)</h3>

[ショートコードa]

 

<h3>2位 (転職サイトB)</h3>

[ショートコードb]

 

<h3>3位 (転職サイトC)</h3>

[ショートコードc]

 

 

ランキングの1位と2位を入れ替えたい場合は、以下のように編集が非常に簡単です。

※各案件の修正をする場合は、ショートコードで行います。

 

<h3>1位 (転職サイトB)</h3>

[ショートコードb]

 

<h3>2位 (転職サイトA)</h3>

[ショートコードa]

 

<h3>3位 (転職サイトC)</h3>

[ショートコードc]

 

ランキングの管理が非常に楽なのが分かるでしょうか。まだ、案件をショートコードで管理していない場合は、ぜひショートコードで管理する事をおすすめします。 

 

「アフィンガー専用プラグイン」or「Contact Form 7」がおすすめ

アフィンガーには、アフィリエイトコードを楽に管理できる専用のプラグインがあります。その名も「AFFINGERタグ管理マネージャー」です。

アフィリエイトに特化しているだけあって、ここで紹介したショートコードを使う利便性以上の機能があります。

AFFINGERタグというショートコードを作成します。管理画面からの管理がやりやすくなるので、多数の案件を扱うアフィリエイトサイトの場合は重宝します。

 

「AFFINGERタグ管理マネージャー」で、できる事(機能)

f:id:physicalT:20180226100153p:plain

  • ページの「どのアフィリエイトリンク」がクリックされたか
  • 何回クリックされたか
  • 一括表示している広告がどのページでクリックされたか
  • CTRは何%か

上記の事について、手に取るように分かります。

アフィリエイトサイトのまず最初の基本は、上手くいっているサイトを見習う事です。

しかし基本型がわかってくると今後は、もっと良い方法がないかを自分で探していくしかありません。

サイトをより良いもの(収益性の高いサイト)に作り上げていくには、「行動→結果の見直し→行動」を繰り返す必要があります。

収益を出せているけど、数万円程度に止まり、収益を拡大化・最大化できないアフィリエイターの多くは、「結果の見直し」が不十分になっています。

結果の見直しができないために、次にとる行動が適切でない(もしくは根拠のない)施策になっている場合が多いです。

客観的なデータをもとに、現施策の結果を正確に見直すために「AFFINGERタグ管理マネージャー」は大いに役立ちます。

 

専用プラグインの詳細については別記事で解説する予定として、「データ集計には一切興味ないよー」という人は、ショートコードで管理すれば良いだけの話なので、「Contact Form 7」という無料プラグインを代用し、この記事で紹介してるコードをコピペして使用すればOKです。

recruit-affiliate.hatenablog.com

 

データを駆使しながら科学的・統計学的にアフィリエイトに取り組みたいという人にとっては、アフィンガーとアフィンガー専用プラグイン「AFFINGERタグ管理マネージャー」のコンビは最高です。

専用プラグインについての詳細解説は少々お待ちください。

 

 

 

 

アフィリエイトにはAffinger(アフィンガー)がおすすめ

当サイトは、はてなブログ(有料プラン)を利用していて、さらにアフィリエイトサイトというよりは、アリフィエイト関連の事を扱っている趣味ブログです。

こんなサイトが、

  • ワードプレスでアフィリエイトサイトを作るなら有料テーマ
  • 有料テーマなら「アフィンガー」がおすすめ!

なんて言っても、みみっちくアフィリエイトしようとしているとしか感じない人もいるかもしれません。

 

でも、売りつけようという気持ちは一切なく、私が感じるアフィンガーの良さをお伝えして、

「アフィンガー、なんか良さそうだな。」

と思える人に購入してもらえればと思います。

 

アフィンガーの良いところ

個人的な感想ですが、アフィンガーの良いところとは、

「デザイン性に優れているかどうか? 」

という事よりも、私がアフィリエイトを実践する上で最も重要と考えている「変更・修正がききやすいサイト」を制作しやすいテーマだという点です。

 

アフィリエイトを上手に行うには、訴求方法が重要になります。ある程度、手の込んだ事を実践する必要があるのですが、この時にサイト運営がスムーズである事は非常に重要になってきます。

 

サイト運営がスムーズになるアフィリエイターに優しいテーマがアフィンガーの魅力と感じていて、実際に私はアフィンガーばっかりでWEBサイトを制作しています。

 

アフィンガーの、その魅力の一つとして、アフィリエイトサイトでは王道のランキングページが作りやすく長期的に管理しやすいシステムを構築できる点が挙げられます。

 

他記事で詳しく解説する事にしますが、特定のカテゴリーの記事だけに違うテンプレートを適応させる事ができる点について説明していきます。(PHPファイルを触らずにデフォルト機能で可能)

 

これがどういう事かというと、

デフォルトのワードプレスでは、投稿ページと固定ページに2種類しかりませんが、

特定のカテゴリーにのみ別テンプレートを適応できれば、

  1. 投稿ページ
  2. 固定ページ
  3. 投稿ページ(特定カテゴリーに限定)

という3種類の記事タイプができます。

1の投稿ページは、通常のブログ同様に、時系列の記事タイプ

2の固定ページは、時系列を意識しないタイプの記事

例)「派遣におすすめ転職サイトbest3」などの記事 

3の投稿ページ(特定カテゴリー)は、アフィリエイト案件を掲載する記事専用にします。

 

3の投稿ページをアフィリエイト広告用のテンプレートにカスタマイズしておけば、あとは記事を手順に沿って投稿するだけで、投稿記事の一覧ページがランキングページになり、

一覧ページから各ページへリンクしている「続きを読む」が各アフィリエイト案件の詳細を説明する「詳細ページ」に設定する事ができます。

※ こちらはPHPファイルのカスタマイズが必要です。

 

実際に私が、アフィンガーを使って制作している「転職サイトかたろぐ」というアフィリエイトサイトの看護師転職サイトランキングのページを紹介します。

※このブログでは、転職サイトかたろぐ(アフィンガー4)を例に出しながらアフィリエイトを解説していきます。

看護師転職サイトランキング

 

リンク先は、ランキングページになっていますが、これはワードプレスの「カテゴリーページ」に分類されます。

パンくずリストを見てもらえれば分かると思いますが、「転職サイトランキング」という親カテゴリーの中に、「看護師転職」という小カテゴリーを設けています。

 

 

記事の冒頭では、ランキングのみが掲載されていますが、順位の横のテキストリンクには、ページ内を移動する「#」をつけたリンクを設置しています。

 

f:id:physicalT:20180223173145p:plain

これは、PHPで設定していて、看護師のカテゴリーに属する記事を投稿すると、ここに自動で反映されるようにしています。

 

ランキングを入れ替える場合は、記事の表示順を操作するプラグイン「Post Types Order」を利用して、記事を並べかえできるページ(「管理画面」→「投稿」→「並べ替え」をクリック)でランキングを並べかえます。

 

順位表記はタグで管理していて、この順位を操作すると、サイト内の順位に関する表記に反映されるように設定しています。

順位という大カテゴリーに1位・2位・3位という小カテゴリーを設けても良いのですが、管理画面で見にくくなるので、順位表記はタグで管理しています。

下の投稿記事一覧(※看護師転職サイトに絞り込み済み)のタグの部分を見ると分かると思うのですが、順位の表記に役割があてられています。

 

簡易的な編集であれば、管理画面から記事一覧へ移動し、

カテゴリーを「看護師転職サイト」に絞り込み検索をかければ、沢山の案件の中から「看護師転職サイト」のアフィリエイト案件だけが表示されため、管理は非常に楽になります。

 

下の画像は、その絞り込み検索をした状態です。

f:id:physicalT:20180223173911p:plain

転職サイトかたろぐを実際に見れば分かると思うのですが、看護師の転職サイト以外にも多分野の転職サイトを扱っていますので、看護師転職サイトのみを編集したい時に、この管理方法は非常に楽でノンストレスです。

 

ここまでを少しまとめます。 

ランキングページはカテゴリーページ

カテゴリーページの順位表示はタグで管理

地域や対応資格などの必要項目は事前にカテゴリーを作っておき、あとはカテゴリーを選ぶだけで、カスタマイズしたテンプレートにより転職サイトの基本データとして表示されるようになっています。

転職サイト名が記事タイトルとなっています。

以下は、転職サイトの基本データとなる大カテゴリー

  • 分野
  • 資格
  • 働き方
  • 対応エリア

例えば、「分野(大カテ)」を「医療・看護・介護・保育(小カテ)」に設定すると、分野の横に医療・看護・介護・保育と表示されます。

f:id:physicalT:20180223174328p:plain

 

緑色の部分は公式サイトへのテキストリンクでCSSによりボタン風になっています。

このボタンは、アフィンガーのデフォルト機能です。揺れ動いていると思いますが、このアニメーションについては、ボタンが動くようにCSSを追加しています。

 

アフィリエイトリンクの下にある「→詳細&口コミ情報」は、通常のブログで言う「続きを読む」と同じ機能を果たしていますが、PHPとCSSにて上記表示に変更しています。

 

特定のカテゴリーに属する記事のみの一覧を表示できるカテゴリーページは非常に魅力的なワードプレスの機能です。

ランキングページを固定ページで作ってしまうと、ランキングの操作のたびに記事を書き直さなければいけなくなります。

カテゴリーの一覧表示機能を使えば、管理画面で記事の表示順を変えるだけでそれが達成します。

アフィリエイト広告が廃止となった案件があれば、その記事を「下書き保存」の状態にしておけばランキング表示が消えます。

(カテゴリーページの機能の魅了はまだまだ挙げる事ができますが、ここまでにしておきます。)

 

ただ問題なのは、カテゴリーページのテンプレートは、基本的に全部のカテゴリーが同じデザインになります。

PHPをいじってしまうと、どのカテゴリーページにも同じように反映されます。

転職サイトかたろぐで実装しているような「記事タイトル(転職サイト名)」の下にある案件ごとの基本データが表示されるようなカスタマイズをした場合は、どのカテゴリーにも反映されるので、通常の時期列記事(案件詳細記事以外)が属するカテゴリーページにも適応されてしまいます。

アフィンガーは冒頭でも説明した通り、特定のカテゴリーのみに適応できるカテゴリーページ(一覧ページ)専用のテンプレートをデフォルトの機能で難しい事をせずに実現できます。

 

 

転職サイトかたろぐは、

ワードプレスの機能を最大限に引き出す事ができるアフィンガーの機能をフル活用する事を意識して作ってみたサイトです。

 

まだ制作途中の段階ですが、本格的なアフィリエイトサイトをこれから作ってみたいと考えている人には、参考になるサイトだと思います。

転職サイトかたろぐを例に出しながらアフィリエイトサイト制作のコツなどを説明するので、当ブログを閲覧している方は、「転職サイトかたろぐ」も合わせてチェックしておいて下さい。

 

追記(H30.2.26)

このブログを見てくれた方がツイッターで取り上げてくれたようで、リファラがツイッターのアクセスが急増しています。

今からゆっくり進めていこうと考えていた段階でのアクセス増加だったので、お見せできる段階に達していないブログを多くの人に見られてしまったのは少し恥ずかしく感じますが、ツイートしてくれた方は本当に有難うございました。

 

さらに追記▽

気になって、いくつか可能性がありそうなところをあたってみたところ、アフィンガー開発者の方がツイートしてくれたようです。改めて、ありがとうございました。「リツイート&いいね」をしてくれた方も有難うございました。

 

流入があるのに、発生しないアフィリエイト記事へのテコ入れ法 レスポンス広告

広告業界の1分野にレスポンス広告というものがあります。

ワードプレスや、はてなブログなどのブログ運営者は「レスポンシブ」とか、「レスポンシブ対応」などと聞いた事があるかと思います。

レスポンシブ対応とは、スマホやタブレット端末で閲覧した時に見やすいように自動でデザインが調整される「テーマ」の事です。

レスポンシブ広告というと、アドセンスなどの自動で広告バナーのサイズが調整されるタイプの広告をイメージすると思いますが、今回説明する「レスポンス広告」とは、そういったものではありません。

 

レスポンス広告とは?

広告接触者から購買・サービス契約に繋がるレスポンスを得ることを目的とした広告のことを言います。

一般的なテレビコマーシャルの広告よりも、顧客のもとにダイレクトに届くツールが中心に使われます。 ダイレクトメールやEメール、WEBのキーワード広告・バナー広告、新聞折り込みなどがレスポンス広告が効果を発揮する場です。

 

レスポンス広告を意識しているアフィリエイトサイトばかりではありませんが、多くの収益を上げているトップアフィリエイターのほとんどは、この「レスポンス広告」を意識的に行なっています。

 

レスポンス広告とアフィリエイト

アフィリエイトサイトの場合、ほとんどは広告主の公式サイトへ誘導する事になると思うのですが、この時の方法は、バナーかテキストリンクを設置して、あとはサイト閲覧者がクリックしてくれるのを待つだけです。

 

このクリックを待つという、完全受け身の状態から、

  • 閲覧者がついついクリックしたくなる
  • クリックする事を躊躇しなくなる
  • 公式サイト移動後に今すぐ登録したくなる

という状態になるように働きかける事を意識した広告が、アフィリエイトサイトでのレスポンス広告を意識した訴求方法です。

 

もちろん、コンテンツが充実し、サイト閲覧者が安心してサービスを受けようと思えるような情報を提供してあげる事は重要ですが、その情報を得てもそれでも迷ってしまう人や、「後で登録しよう」と考えてしまう人がほとんどなので、そういった人たちに「今」動いてもらうために働きかける事が、アフィリエイトの収益アップにはとても重要になります。

 

例えば、ボタンの色を赤にすると、信号の赤色が潜在意識の中で働いてしまい「ストップしないと!」という無意識が働きやすくなると言われています。

 

代表的なレスポンス広告(アフェリエイト編)

  1. テキストリンクをボタン(CSS)
  2. 色は明るい青〜グリーン系
  3. ボタンの左上かテキストの頭に矢印(→)を入れる
  4. PCであればマウスオーバーした時にボタンが光ったり・揺れたりなどの挙動(アニメーション)示す
  5. スマホ閲覧時はマウスオーバーという概念がないので、常に揺れ動くようなアニメーション(CSS)を設定する

などです。まだまだポイントはありますが、とりあえずすぐにでも取り組めるレスポンス広告なので、ぜひ実践してみて下さい。

 

あと、アフィリエイターとして意識してほしいのは、広告主のランディングページにレスポンス広告の視点が導入されているかです。

レンスポンス広告の視点にたって制作されたページであれば、

登録を促すためのページで他の情報を提供する事はありません。

 

迷いを生ませてしまうと、ユーザーは「もう一回考えてみよう」となってしまうので、

「登録しよう!」という方向に傾いている人に対して「もう少し考えてみよう、、、」と逆戻りさせる事のないランディングページになっているかを確認しておくべきです。

 

レスポンス広告の知識がなくても、良いLPかどうかを判断する分かりやすいポイントの一つは、リンク先の公式サイトが、サービス申し込みページになっているかです。

以下は「看護のお仕事」という看護師転職サイトの無料登録ページですが、リンクをクリックして現れるページは、こんなにシンプルです。

f:id:physicalT:20180210001239p:plain

アフィリエイトリンクをクリックしたという事は、もう今すぐにでも登録しようと考えている可能性が高いので、そういった人たちを離脱させない事が重要になってきます。

 

転職サイトで考えると、公式ページのトップページにリンクされているような広告主を時々みかけますが、そういった案件はあまりおすすめできません。

公式ページに移動後、すぐに個人情報を入力する画面になっていないと、それだけ離脱する人が出てしまうからです。

レスポンス広告を意識したサイトになっているかどうかは、アフィリエイターがコードを取得する際に、一つ一つ確認しなければいけないので、面倒ではありますが必ず確認しておく事をおすすめします。

 

 

 

 

 

一つのアフィリエイトボタンに、二つのリンクを設置するHTML

アフィリエイトリンクを設置する時の一つのテクニックを紹介します。

 

一応、基本的な規約として「アフィリエイトコードを改変してはいけない」というものがあるので、使い道は限られてしまいますが、工夫次第でコンバージョン率やサイト回遊率を高める事ができるテクニックです。

 

では早速、コードを紹介

<a href="リンク1"window.open('リンク2')" target="_blank">リンク1とリンク2の二つのタブが開きます。</a> 

リンク1とリンク2の二つのタブが開きます。

 

リンク1:http://hatenablog.com/

リンク2:http://recruit-affiliate.hatenablog.com/

 

上記のリンクをクリックすると、当サイトのトップページ(リンク2)と、はてなブログのトップページ(リンク1)両方に同時に移動します。

同時に開いた際に有効になっているタブはリンク1の方です。

※ ポップアップが拒否されている場合は、一つしか開かない場合があります。ポップアップの許可で同時に2つのリンクが開きます。

 

つまり、以下のようなアフィリエイトコード▽

<a href="リンク1" target="_blank">アフィリエイトコード</a> 

の中に、

window.open('リンク2')"

を追加すると、アフィリエイトコードと別ページのリンクを設置する事ができます。

 

このコードは、どんな時に使えるのか?

ジャンルによっては広告主が少ないものがありますが、そういったジャンルでランキングで紹介するようなページを作ろうと思った時に、

広告主が足りずに中途半端なランキングになる場合があります。

 

「best10」という文字列をスラッグに含んだページを作り、最初は広告主が丁度10社だったから良かったけど、アフィリエイト広告から撤退した会社が出てしまい、

「best10としておきながら9社しか紹介していない。だけど、スラッグを変える事はできない。」

という状態になってしまい、なんとなく気持ちの悪い感じになる事もあります。

 

この時の対応策としては、

  1. あくまでアフィリエイト広告を出している会社だけを紹介する。
  2. アフィリエイト広告を出していない会社もランキングの下位で紹介する。

いずれかをとる事ができます。

 

もし、2の方法をとると、どうしてもアフィリエイトではないリンクに流れてしまうリスク(機会損失)が出てしまいます。

それでも2の方法をとるというのなら、

冒頭でお伝えたしたコードを用いて、①アフィリエイトではないリンクと、②別ページのリンクの二つを設置します。

 

「②別ページのリンク」については、

「ランキング上位のサイトは既に登録しましたか?もし、まだなら絶対ランキング上位からの登録がおすすめです!」

というような、ランキング下位のサイトの公式ページまでチェックするような人向けのLP(ランディングページ)を作っておき、そこに流す導線としておけば、より成果を上げやすくなるはずです。

 

 

ランキング上位のサイトに対しては、このような手法は一切必要ありません。

サイト内の重要ではないリンクから、重要なページ(LPやランキングページなど)に誘導するために活用すると良いと思います。

 

もう一つ裏技です

マウスオーバーでリンク先をチェックしてみて下さい。

マウスオーバーしても、リンク先はこのページですが、クリックするとタブが開き、「転職サイトかたろぐ」というアフィリエイトサイトの「介護転職サイトランキング」が掲載されているページに移動します。

アフィリエイターなら、マウスオーバーすると、リンク先を確認する事ができる事くらい知っていると思いますが、この方法を使えばリンク先がバレる事なくリンクを設置する事ができます。(ソースを見られてしまうとどっちみちバレますが。笑)

この方法は意外に重宝します。

ただし、どんな場面で使うと良いかをここで書いてしまうと、あとあと問題になるかもしれないのでここでは割愛させて頂きます。

この裏技は、自分のアイディアで有効活用(悪用ではなく、有効活用)して下さい。「リンク先」のところに飛ばしたいページのURLを入力すればOKです。

裏技コードがこちらです▽

<a href="#" onclick="window.open('リンク先')">テキスト</a>

WPでアフィリエイトするならショートコードを徹底的に使い倒せ!

ショートコードという機能を上手に使っていますか?

PHPファイルを触って、自装する事はできますが、ワードプレスには優れたプラグインが沢山あって、ショートコード専用のプラグインも多数あります。

 

アフィリエイトのやり方で、多くの広告主を掲載するタイプのアフィリエイターは、全ての案件をショートコードで管理する事をおすすめします。

もし、1案件もしくはごく少数の案件のみを扱う場合なら気にならないと思いそうですが、それでも個人的にはショートコードで管理する事をおすすめします。

 

その理由としては、広告主が、アフィリエイト広告から撤退するリスクのみならず、広告主の名称が変わってしまう可能性もあるからです。

キャンペーンを期間限定で展開している場合なども同じような事が言えます。

 

掲載している案件を全てショートコードで管理できているなら、ショートコードの1つを修正するだけで、サイト内の全ページに反映されます。

 

たとえば、

東京三菱UFJ銀行は、2006年1月1日、東京三菱銀行(BTM)とUFJ銀行(UFJ)が合併して誕生した日本の3大メガバンクの一角を占める銀行です。

もし、合併前の東京三菱銀行のカードローンを紹介し収益をあげていたアフィリエイトサイトだとすれば、広告主が撤退していなくても、名称を東京三菱銀行から東京三菱UFJ銀行に変更しなければなりません。

 

会社名が変わる事は決して多くはないですが、運営しているサイト名やサービス名が変わる事は時々ですが実際に経験しています。

リハビリセラピストの転職サイトである「マイナビ医療介護(旧)」が「マイナビコメディカル」に名称変更となりました。

看護師転職サイトである「看護のお仕事」は、長年実施してきた転職祝金制度を2017年末に終了となり、これらの案件を扱っているアフィリエイトサイトは、予定していなかったサイト修正を求められる事になります。

 

もちろん、1ページではなく、掲載サイトの全ページで修正が迫られますが、ショートコードを利用していれば、そのショートコードの一つだけを修正すればOKというわけです。

下手すると1日がかりになる作業が、ものの30秒程度で完了するので、アフィリエイト歴が長くなれば長くなるほど、運営サイトの数が増えれば増えるほど、この効果は絶大なものになります。

 

ワードプレス(WP)のおすすめショートコード専用プラグイン

  • Contact Form 7
  • Post Snippets

 

Contact Form 7

問い合わせフォームを実装できるプラグインとして有名ですが、非常に使いやすいプラグインなので、問い合わせフォームだけで使うのは非常に勿体無いです。

特殊なサイトでなければ、1サイトに何個も問い合わせフォームを作る事は少ないので、多くのサイト運営者が、利用してはいるけど「使い倒してはいない」という状態ではないでしょうか?

私は、このプラグインで、アフィリエイト案件を管理しています。

この記事▽で解説しているようなショートコードを「Contact Foam 7」で管理しています。

recruit-affiliate.hatenablog.com

 

Post Snippets

短いタイプのショートコード制作に向いているプラグインです。ショートコードを管理する上で分野の異なるショートコードは分けて管理しておく事がおすすめです。「Contact Foam 7」でアフィリエイトコードを管理し、「Post Snippets」でそれ以外のショートコードを管理しておけば、サイト運営が非常に楽になるはずです。

  

TablePress

表(テーブル)専用のプラグインです。表示順番の入れ替えなどのJSを手軽に利用できます。

高機能の表を作り易い事と、作ったあとも編集しやすいので非常に優れたプラグインです。

「転職サイト一覧」「おすすめトップ3の比較表」「二つのサイトを比較する表」などを作る際に利用するのがおすすです。

 

ショートコードプラグインはどれが良いのか? 

上記のプラグインは、ショートコードを簡単に作れ、シンプルで操作性に優れているので、どれが良いか?ではなく、全てのプラグインを使い倒して下さい。

最初は、「アフィリエイト案件をいちいちショートコードで管理するって面倒だな、、、。」と感じる人もいると思いますが、運営歴が長くなり記事数が増えたり、複数サイトを運営するようになってくると、ショートコードで管理する事の重要性をひしひしと感じるようになります。

 

ショートコードを用いる意外なメリット

アフィリエイトサイトの運営管理は、記事数が増えてきた時が大変です。

特化型サイトであれば、扱う案件が限定的なので多少、管理は楽になりますが、それでもテーマを派生させて案件を紹介していたりすると、どの記事で、どの案件を掲載しているのかが分からなくなってきます。

突然、登録ASPから、「◯◯案件が終了になりました。」という通達がきます。

そうすると、貼り付けた広告を削除していかなければいけません。

そのままにしていると無効リンクとなったり、報酬の発生しないボランティアリンクになってしまいます。

ショートコードで管理している場合も、各記事のショートコードを削除していかないと思うかもしれませんが、実はそうではありません。

存在しないショートコードを呼び出そうとすると、その文字列が表示されてしまいますが、ショートコードの中身のコードを全削除し空の状態にすると、何も表示されません。

つまり、何も書かれていないコードが呼び出されているというわけです。

記事には、ショートコードが記載されたままですが、表示されたコードはテキストが入っていない空の状態なので、ショートコードを記載しないのと同じ状態になります。

できれば、無駄なものは消したいので、削除するべきかもしれませんが、一つ一つ、貼り付けたショートコードを消すというのは面倒なので、収益を大きくしめる重要なページ以外は、ショートコードの中身を消すだけで対処する場合が多いです。

 

消す場合は、【<!--  -->】で囲うだけ

まれに、数ヶ月後に案件が再開する場合もあるので、作ったショートコードの中身を空にする時は、<!-- ここにメモ内容 -->で囲う方法がおすすめです。

htmlを記述する時に、投稿画面だけで見る事ができ、管理者がメモとして使うために用意されているコードです。

これを利用するば、これまで記載していたコードがメモ書きになり、表示されなくなります。

一度は設置したアフィリエイトコードを再開なった時に新たに作り直すのは余計な労力です。もし、これまでに数件発生している案件であれば、アフィリエイト広告が再開した時の事も考えておいて良いかもしれません。

「転職サイトかたろぐ」でも、以下のように表示されている部分はショートコードで管理しています。

 

f:id:physicalT:20180223174328p:plain

 

もし、案件が終了した場合は、ショートコードのリンクについては、<!--  -->で囲い、無意味な離脱を生まないようにしつつ、後々再開になった時にはすぐに掲載できるようにしています。

 

最後にーー

まだ、ショートコードで管理する事の重要性にいまいちピンと来ていない人も、騙されたと思ってショートコードプラグインを導入し、実践してみて下さい。

ワードプレス初心者の方は、ショートコードの機能・役割を理解して、上手く使いこなしながらアフィリエイトを実践して下さい。

すぐに、記事にアフィリエイトコードを貼らずにショートコードを制作し、ショートコードを貼り付けましょう。

明日から収益がゼロ? アフィリエイトの危険性「広告主問題」

アフィリエイトは自由度が高く、パソコンとネット環境さえあれば誰でも始める事ができます。

有料サービスを使わずに、無料で使えるサービスをフル活用すれば、ほぼゼロ円で実施可能というのもアフィリエイトの特徴です。

 

しかし、アフィリエイトは良い点だけではなく、デメリットも存在します。

アフィリエイトの経験をつみ、実力がついてくればどうにかなる事と、自分の力ではどうにもならない事があります。

自分の力ではどうにもならない事の一つに「広告主に関する問題」があります。

 

広告主が撤退したら即、収益はゼロに

特定の案件にマッチするようなワードで上位表示できていて、常に安定した発生を生んでいるアフィリエイトサイトを制作できたとしても、もし、その広告主がアフィリエイト広告から撤退した場合は、撤退したその日を界に収益はゼロのアフィリエイトサイトになります。

 

もし、今までに作っていたアフィリエイトサイトが、その広告主にしかマッチしないタイプのサイトであれば、そのサイトは死んだも同然です。

アクセス数が莫大なサイトであれば、アドセンスに切り替える事は可能かもしれませんが、もしそのサイトがアフィリエイトサイトとして高い成果を出していたなら大打撃と言えるほどの収益減になる事は間違いありません。

 

似たような広告主が多数存在し、入れ替え可能なジャンルだった場合には、紹介する案件を変えれば良いだけではありますが、

もしサイト内の多くの記事で、その案件の詳細について説明しているページがあれば、その多数のページを全面的にリライトする必要性が出てきます。

 

多くのページの修正に迫られると、それだけ余計な作業が必要になります。

もちろん、複数サイトを運営していれば、そのサイトの数だけ修正が必要になります。

 

アフィリエイトの不安定性の一つに、いつまでも広告主がアフィリエイト広告を継続するか分からないという危うさがあります。

 

実際にこの記事を作成中にも広告停止のお知らせが、、、。

以下のメールが2月の後半にASP担当者から届きました。

 

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【ミライユキャリア介護】会員登録プログラム
提携パートナー様各位

お世話になっております。
株式会社●●の●●です。
いつもご掲載のご協力を頂きありがとうございます。

掲題の件、誠に勝手ではございますが
ご掲載協力を頂いております下記プログラムが
広告主の都合上、3~5月度の運用を停止する運びとなりました。
ご掲載中のパートナー様は、停止期間までに広告のお取り外しをお願いいたします。

急なご依頼になり大変申し訳ございませんが何卒よろしくお願いいたします。

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■対象プログラム名
 ・介護向け転職サイト【ミライユキャリア介護】会員登録プログラム
 ・※特別単価適用メディア向け※介護向け転職サイト【ミライユキャリア介護】会員登録プログラム
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■停止日程
 2018/3/3(土)~2018/5月末日予定
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月20件ほどをコンスタントに出していたので、特単&承認率保証(提携強化案)を頂いていましたが、こんな事が平気で起こります。

少し前の話しになりますが、看護師転職サイトの「ナースではたらこ」が突如アフィリエイト広告を中止しました。

「中止」とは、一旦、アフィリエイト広告を出稿するだけの話かもしれないので、また再開される事は十分に予測できます。しかし、再開しても、またいつ中止になるか分からないので、広告を中止した事がある案件は常に出稿中止の可能性を頭の片隅に置いておきましょう。

私は、一度でもアフィリエイトを中止した事がある案件は上位表示で掲載する事はありません。という事でミライユキュリア介護が6月に再開しても上位表示する事はないと考えています。

 

(では、話しを戻します。)

 

このような広告主問題を回避するために重要なポイントが2点あります。

 

まずは1つは、ジャンル選びに気をつける事です。

これまで、アフィリエイト広告と長い付き合いをしてきたジャンルが安全です。一般的に「稼げるジャンル」と言われている領域は安全と考えています。

さらに、これまでに挑戦した事がないジャンルに取り組む場合は、ジャンルの幅を広げておく(得意ジャンルに若干かぶせておく)事が理想です。

例えば、これまで看護師の転職サイトで成果を出してきた人が、新しいジャンルに挑戦するという事で、美容関連の商品を扱うアフィリエイトサイトを制作する場合には、

「元看護師が美容家に転身!オールインワンジェルを徹底解説するサイト」というように作っておけば、美容商品(ここではオールインワンジェルに特化)という未知の領域のジャンルに安全に挑戦する事ができます。

もし、オールインワンジェルで失敗したり、広告主が撤退してしまった場合のために、保険として看護師の転職サイトに軌道修正する余地を残しているサイト設計です。

私は、コーヒーが好きだったので、「コーヒー豆とカフェインレスのコーヒー」に関するサイトを作った事があったのですが、アフィリエイトで成果を出せそうな広告主が撤退してしまったため途中中止となり、今も放置状態です。

他にも広告主がいない事はないのですが、選べるほど多くはなく、報酬額は低く、そして今にもアフィリエイト広告から撤退しそうな広告主(完全主観)なので、今では取り組む気になれません。

どのジャンルを選んでも、広告主が撤退するリスクはありますが、アフィリエイト広告と相性が良い業界を選べばこのリスクはある程度回避できます。

 

2つめは、ダメージを最小限に抑える工夫

広告主がいつ撤退しても、ダメージを最小限に抑える事ができるサイトを設計する必要があります。

例えば、商標ワードで狙っているページ以外は、できるだけ商標ワードを頻発しない方が良いです。

ランキングサイトの場合では、商標ワードをできるだけ減らして、「ランキング1位がおすすめです。」とか、「ランキング2位のサイトの特徴は、、、」などにしておくとあとあとの修正が非常に楽です。

 

修正に迫られる箇所をできるだけ少なくすむように意識してサイトを構築していきましょう。

テクニック的な手法としては、

ランキングページは、PHPをカスタマイズしたり、ショートコードを上手に使いこなす事です。

ワードプレスの場合は、ショートコードを扱いやすいものしてくれるプラグインが多数あるので、これを使いこなす事により対応可能です。

 

広告主撤退リスクに対応できていると提携強化(特単交渉)の場合にも楽

上記であげた「1.ジャンル選び」を間違わなければ、特単交渉に入りやすくなります。

  • 広告主が多数存在するジャンル
  • 稼げると言われているジャンル

こういったジャンルは、特別単価が出やすいとされているジャンルです。

 

上記であげた「2.ダメージを最小限に抑える工夫(扱っているアフィリエイトサイトの掲載案件を入れ替えたり、修正を加えたりする事を前提にサイトを構築する)」を意識してサイトを作れていれば、広告主が撤退した際のダメージを最小限に抑える事ができると言いましたが、これは特単交渉の時にも威力を発揮します。

例えば、ランキングの中位で掲載している広告主からASP担当者を介して、特単を出すのでランキング上位に表示してほしいという依頼がくる事があります。

広告主が欲しいワードで上位表示できているアフィリエイトサイトであれば結構頻繁にきます。

この時に、ランキング1位で掲載して欲しいという依頼が多いのですが、ここでもランキングの調整が必要となります。

 

アクティブに動く場合についてはさらに重要になります。

もし、現在1位掲載の案件で月に発生30件となっている場合、アフィリエイターは「他のサイトより多く発生させているから特単を出してくれ」と考えがちですが、実は、すでに1位掲載中のサイトは基本的に特単を出してくれません。(特単に消極的だったり、月の発生数をどのように増やそうと考えているかを聞かれます。)

広告主は今よりも発生数の増加を見込めるなら特単を出すと考えているので、現状維持のための特単交渉は難しい事が多々あります。

もし、ランキング下位で紹介している案件の場合は、上記の説明の通りですが、1位表示している場合はどうするかというと、一旦ランキングを下げて、そこから交渉に入る事になります。

そして、1位掲載ならより獲得が見込めるだとか、これまでの実績を説明した上で特単を出してもらえるならランキング1位での紹介に戻しますよ。というように交渉を進めていきます。

 

つまり、1位掲載の広告主からスムーズに特単を出してもらうには、ランキングの操作に2倍の手間がかかるというわけです。

アフィリエイターは、自分のサイトを自分が運営・管理しやすいように意識しながら構築して行く事が重要という事がイメージできたでしょうか。

ジャンル選びや、ショートコード活用法、カスタマイズなどの具体的な説明については別記事で解説していきます。

テキストや画像を動かすHTML【<marquee>】

CSSを使わなくても、HTMLだけでテキストや画像を動かす方法の紹介です。

<marquee>動くテキスト</marquee>

とHTMLで記述すると以下のようになります。

動くテキスト

アフィリエイトの商品説明の際に使ったり、アイキャッチ的な意味合いで用いる事ができます。

 

ちなみに、二行になるような文字数の場合だと勝手に改行された状態で、文字が動いてしまう事があるので、長い文章を動かそうとする場合は注意が必要です。

もし、自動で改行されてしまう場合は、

<nobr>改行させたくないテキスト</nobr>

とする事で改行されるのを防ぐ事ができます。

 

上記と合わせると、

<nobr><marquee>動くテキスト</marquee></nobr>

というような記述になります。

 

もし、改行させたい場合は、改行させたい箇所に<br>を記述すればOKです。

1行目
2行目
3行目

<marquee>1行目<br />2行目<br />3行目</marquee>

これはテキストで表示していますが、画像<img>でも同じように動かす事が可能です。

 

【<marquee>】の使用バリエーション

1.左から右

左から右に動くテキスト

 <Marquee direction="right">左から右に動くテキスト</marquee>

 

2.左右移動

左右に動くテキスト

 <Marquee behavior="alternate">左右に動くテキスト</marquee>

 

3.下から上に移動

指定した範囲を
下から上に
動きます。

<marquee direction="up" width="300" height="100" >指定した範囲を<br />下から上に<br />動きます。</marquee>

<marquee direction="doown">にすると上から下に動きます。

 

4.動く速度を調整

動く速度を調整(早く)

動く速度を調整(遅く)

 <marquee scrollamount="50" truespeed="">動く速度を調整</marquee>

数値を大きくすると早くなります。小さくすると遅くなります。(早く:50、遅く:2を指定しています。)

 

5.背景をつける

文字が動く部分の背景を黄色にする。

<marquee bgcolor="yellow">文字が動く部分の背景を黄色にする。</marquee>

 

いくつかのバリエーションをコンビネーション

コンビネーション

 <marquee bgcolor="red" direction="up" height="50" scrollamount="2" truespeed=""><marquee behavior="alternate">コンビネーション</marquee></marquee>

 

【<marquee>】の使い方アドバイス

テキストを動かす方法は、CSSで調整する事もできますが、HTMLで動かす方法は、特定の記事の特定の箇所(テキストor画像)のみを動かしたい場合に重宝します。

アフィリエイトリンクのボタンなどはCSSによってアニメーション化させた方が、のちのち管理が楽なので上手に使い分けて下さい。

アフィリエイトの知識と技術をまとめるブログ

中級アフィリエイターの自己紹介

アフィリエイトを実践し、3年ほどたちます。

上級者とか、中級者の線引きは分かりませんが、自分では初心者を脱して中級になった頃かなと思いはじめている頃です。

 

一生、アフィリエイトだけを生業とするつもりはありませんが、現在は専業アフィエイターとして活動しています。

 

「アフィリエイトは資産になる」という文言をみて、

だったらダラダラと作るより、一気に資産を作り上げてしまおうという気持ちになり、ある程度の土台ができたところから専業アフィリエイターに移行しました。

専業アフィエイターになってからは、1年です。

 

結論から言うと、アフィエイトサイトは「完全放置可能な資産」であり続ける事は難しいので、当初予定していた「作りおえたら勝手に稼ぎまくる」という資産には成り得ない(「ならない」というよりは「なりそうにない」)と感じています。

 

作り上げたサイトを資産というように解釈する事はできますが、いつ消滅(売り上げがゼロになるか)するか分からず、先の見通しがきかない不安定な資産で、不動産というイメージは一切ありません。

 

物事には必ず良い面と、悪い面(リスクや不安定な要素)の両面があると思いますが、アフィリエイトについても同じです。

上記であげたのは、アフィリエイトの悪い面と考えていて、専業にする恐ろしさを(今さらながらも)感じながら、今現在も専業アフィリエイターとして挑戦し続けています。もし、上位表示できているサイトが吹き飛べば収入はゼロになるなんて常に崖っぷちに立っている気がしてなりません。

 

ちなみに、それなりの収益はありますが、全然、楽して稼いでるわけでもありません。

「雇われの身」の頃よりは年収を高める事ができましたが、それなりに作業量があるタイプの努力型アフィエイターで、時給換算すると多分雇われている時の方が高時給です。

先ほども述べましたが、作り終えたら不動産のように収益を挙げ続ける保証はなく、昨日まで稼いでいたサイトが明日にはゼロになる可能性があります。

さらに、作ったサイトが稼ぐサイトになるのか・ならないのか、の判断をするためにも、短期的にみて3ヶ月はかかり、実際に収益化し出すまでは、サイト立ち上げから半年はかかると覚悟しておかなければいけないと思っています。

 

このあたりが、アフィリエイトの悪い面だと考えています。

専業アフィリエイターになるのは、正直なところおすすめはしません。

しかし、私自身は専業になった事で見えてきた部分もあるので、仮に収入が途絶えても多少の余裕のあるという人は専業アフィリエイターに挑戦してみるのは決して悪い事ではないと思います。

 

理想的には専業になった事で見えてきた事・学んだ事を、副業アフィリエイターとして実践できたら最強だなと思っているので、

個人的には、もう少し転職サイト系のジャンル以外でも収益を出せるようになったら、副業アフィリエイターに戻ろうかと考えています。

主業でサラリーマンの平均的な年収を稼ぎ、アフィリエイトの複数のジャンルで主業以上の収入を得る事が、将来の事を考えるとベストかなと思っています。

 

現在、職をもっている人は安易に専業アフィリエイターにはならず、まずはここで紹介している手法や公開している知識を得て下さ。

専業アフィリエイターにならずに専業アフィリエイターになってからしか学べない事を多少は学ぶ事ができると思います。

 

アフィリエイターって社会的な信頼度が相当低いので、ある程度稼げていたとしてもサラリーマンの信用度の高さはやはり魅力的です。

アフィリエイトで稼ぐってけっこう茨の道なので、副業で年収を上乗せする感覚が健全だと思います。

それでも挑戦したいという人は、お互いに頑張りましょう!

 

 

もともとブログ(WP)運営→アフィリエイトサイト運営

私自身のインターネットとの関わりは、ワードプレス(WP)を利用したブログ開設に始まります。

ワードプレスによるブログ運営を通して、基礎の基礎を学びました。

ある程度の知識がある状態となってから本格的にアフィリエイトサイトを制作するようになりました。

 

今になって感じる事は、ブログで収益化する方法とアフィリエイトサイトで収益を発生させる方法は全く異なる手法で、ブログの延長線上にアフィリエイトがあるわけではないと感じています。

 

ブログではほとんど収益化できなかったのですが、アフィエイトサイトを制作するようになってはじめて、WEB関連の仕事でご飯が食べれるようになりました。

アフィリエイトでご飯が食べれるくらいになった頃に「一気に資産を増やしてやろう!(前述)」となり専業アフィリエイターになりました。

 

よく「ブログではお小遣い程度なら簡単」という言い方をする人もいますが、私自身はブログではお小遣い程度も稼げていませんでした。

 

現在、以前の医療従事者として仕事をさせて頂いていたのですが、その時の給料より僅かに高い金額を得る事ができていますが、これらは全てアフィリエイトサイトからです。ブログではありません。

 

ちなみに、このサイトはアフィリエイトサイトではなくブログサイトに分類されるので、私の力では多分収益化はできないだろうと感じながら記事を書いています。

 

このブログを通して、真剣にアフィリエイトに挑戦したいと考えている人に、私の手法を参考にしてアフィリエイトサイトを制作してもらえたらと考えています。(一応、ブログサイトでも収益化できるのかを挑戦したいという考えもあります。)

 

当サイトは、「はてなブログ」を利用していて、「ブログタイプ」のサイトですが、

ここで扱う内容は、「ワードプレス(WP)」を利用し、「アフィリエイトサイト」の制作に関するノウハウを紹介していきます。

 

  1. いくつかのポイントをしっかりと抑えて、アフィリエイトサイトを立ち上げる。
  2. 効率良く複数サイトを管理して、目一杯のレバレッジをきかして収益の最大化を図る。

 

現時点では、具体的な内容は書いていませんが、上記の2つがメインテーマとなっています。

 

 

SEOで集客&メインジャンルは転職サイト関連

いくつかのアフィリエイトジャンルに挑戦しましたが、主な稼ぎ頭のサイトは転職サイトの比較・ランキングサイトです。

 

PPCアフィリエイトも実践中ですが、主な収益源となっているのは、SEOによるものです。

 

  • PPCアフィリエイトとは、クリック型の広告に出稿(有料)をして集客する方法
  • SEOとは、検索エンジン適正化の事ですが、主な意味合いは、検索結果の上位表示により集客する方法

 

この二つは、アフィリエイトを実践していく中で、アリフィリエイト戦略としては、全くの別方法という事も知る事ができました。

 

例えば、SEOで上位表示し収益が発生しているキーワードで、ほとんど同じようなタイプのサイトを立ち上げてPPCアフィリエイトを実施しても上手くいきません。

広告費だけがどんどん膨らんでいき、ほぼ確実に赤字になります。

さらに、以前から聞いていた事ではありましたが、アフィリエイトとPPCの相性はあまり良いとは言えず(むしろ不向き?)、SEOからの発生も生めない人にはまず無理だと改めて感じています。

どうにかPPCで黒字化できるようにチャレンジしていますが、これについては上手くいけば情報をシェアしたいと思っています。

 

SEOについては、実践を通して学べた事が多々ありました。

例えば、

同じようなアフィリエイトサイトを立ち上げて表示順位・アクセス数がほぼ同じだったとしても、サイトのコンセプトや、見せ方によって発生率が大きく変わってきたり、

 

アクセス数が少ないのに、安定的に発生を生むサイトと、アクセスはあるけど一向に発生しないサイトがあったり、、

 

同タイプのサイトを別ドメインで同時に立ち上げても、短期的にSEO上位に入りやすいサイトとなかなか上位表示されないサイトに別れてくる事があり、短期的に上げにくいサイトは中・長期的にも上げにくかったり、、、。

 

つまり、収益を上げるためには、

  1. アクセス数ではなく、重要なワードというものが存在し、
  2. 重要なワードで上位表示できても発生しにくいサイトがあり、
  3. ドメインにはサイト運営者の力ではどうにもならない「活躍しやすい運命」「活躍しにくい運命」が存在する事を学びました。

もちろん、これだけではなく、巷で言われているような事が不正確だったり、ある程度は当たっているなと感じる事ができたのもアフィリエイトを実践する上での財産(資産ではありませんが、)になっています。

 

検索エンジンの全てを握っているGoogleという会社ががかなりの気分屋であり、検索アルゴリズムの変遷のスピードが尋常じゃない事も肌感覚で分かる事ができました。

 

これらの事は、学んできた事のごく一部を挙げただけですが、

ここで何が言いたかったかと言うと、

 

アフィリエイトや、SEOについて調べて学んだ事と、実践を通して学んできた事にはズレがあり、今では実践を通して学んだ事を重要視するようになっているという事です。

 

アフィリエイトブログは参考にしていない

今では、アフィリエイトの収益アップの方法について説明しているサイトやSEOについて熱く語っているサイトはほとんど見なくなりました。

「自分は、単純作業で稼いでいます。あなたも楽をしませんか?」みたいなサイトについてはほぼ見る事はありません。

アフィリエイト完全初心者だった時は、こんな世界もあるんだなとトキメキながら見ていたかもしれませんが、今ではうさんくさいなとしか感じません。

入り口部分は下調べとして、多くのアフィリエイトサイトを見ながら勉強する事が大切ですが、ある程度の経験をつむと、自分自身の取り組みを通して学ぶ事の方が重要です。

ここでは、私の取り組みから私自身が学んだ事を公開していますが、これは絶対的な答えではなく、このブログを見た人が「実践を通して学ぶ」ためのきっかきになれれば良いかなと考えています。

(私自身の頭の整理にもなるので一石二鳥です。)

アフィリエイトを簡単に稼げるビジネスと考えている人や実践を通して学びたいと考えていない人をブログ閲覧者に想定していないので、そういった人たちは他のアフィリエイト解説サイトをチェックして下さい。

 

ここで説明している手法のアフィリエイト戦略・方向性について

このブログで紹介するアフィリエイト戦略は、

  • 確定報酬5,000円以上
  • 無料オファーで案件が多数存在している
  • 比較ページ、ランキングページの制作が可能

上記の条件を満たすジャンルで成果を出すための戦略です。

物販やアドセンス、Amazonアソシエイトなどは想定していません。

特別指定していない場合は、専門職の転職サイトをアフィリエイトジャンルとして想定していると思って下さい。

上記条件を満たせば、必ずしも転職サイトジャンルを実践する必要はありませんが、一般的に稼げるジャンル(「稼ぎやすい」ではない)を一つ選び、そのジャンルのプロフェッショナルとなれるくらい没頭する必要があります。

「広く浅く」ではなく、「狭く深く」です。

 

サイト構造は、100ページ以下の小規模サイトから300ページ程度の中規模サイトを複数作っていく事を想定しています。

ランキングページや比較ページで収益を発生させ、その他のページはサイトのSEO強化のためのページです。

ロングテール戦略については、直接的な収益化という意味では重要視していません。Googleに対し、専門サイトとして認識してもらうためのページ群です。

収益化の方法としては、

  • 特定のワードを意識したSEO
  • 特単・承認率交渉

この二つで収益を最大限にアップさせる事を意識しています。

 

SEOでは、収益と直接繋がるワードを狙います。

「◯◯ ランキング」「◯◯ おすすめ」「◯◯ 比較」というような、ビッグワードとまではいかないけど、ライバルがひしめく難しいワード(ミドルワード?)と、商標ワードの周辺を上手に狙います。

CVRが高いのは、商標ワードとその周辺となっていますが、特単をとりやすいのは「ランキング」「おすすめ」などで上位表示させきれている場合です。この2点をキーワードのメインターゲットにしてサイトを構築していきます。

 

1サイトだけを運営する場合と、複数サイトを同時運営する場合では、ASPとの向き合い方も変わります。

ある程度、収益化が進んでくるとASPと上手に向き合う事がより大切になってきます。広告主やASPに好まれるサイトを意識して作る事が収益アップのポイントです。

例えば、1件5,000円の案件が、特単10,000円になれば収益は単純計算で2倍となります。もし承認率が30%前後の案件が、承認率保証を獲得する事により50〜60%にする事ができれば、それだけで約2倍となります。

 

広告主が重要と思っているワードで上位表示させる事ができれば、特単や承認率保証をもらえる可能性が高くなります。

この特単とか、承認率保証というのは、広告主と(ASPの担当者を挟んで)交渉して決めていく事になるのですが、この交渉結果の提携強化案をアカウントで結ぶシステムをとっているASPと、サイト毎に結ぶシステムをとっているASPがあります。

複数サイトを運営する場合、圧倒的に前者の方がアフィリエイターにとって良いASPとなります。

なぜなら複数運営しているサイトで何とか上位表示できたサイトでゲットした特単条件を上位表示できていないサイトにも適応してもらう事が、収益最大化にはものすごく重要になるからです。

また、仮に全サイトを上位表示できたとしても、1サイト毎に交渉しないといけないとなると、かなり面倒な雑務となります。

目先の手数料や支払いまでの期間が短いなどといった事は、この視点にたつと一切重要じゃなくなります。

複数サイト運営の視点にたって、「どういった事を意識してASPを選ぶか・向き合うか」についても説明していきたいと思います。

 

サイト構築は、ワードプレスを使用します。

HTMLとCSSのみで作る方が簡単ですが、多少PHPを触れる事ができれば、収益化やサイト運営が効率的になるので、若干PHPを触っていく事も必要になります。

手法としては、何度も言っていますが、複数サイトを同時運営する戦略をとるので、サイト運営をどれだけ効率化できるかが重要になってきます。

より上手にCMSを使えるようになるためにPHPを触る事(簡易的なカスタマイズ)と、ワードプレスの特性をしっかりと理解してアフィリエイトに落とし込む事が収益化には重要と考えています。

 

ワードプレスのテーマについては、カスタマイズ性の高いテーマを選び、1つのテーマを使いたおす(運営サイトの全てに使用する)事をおすすめしています。

PHPに慣れている人は、色々なテーマを使って良いと思いますが、PHP初心者は一つのテーマを使い倒して、実践を通して学んでいく事をおすすめします。

  • カスタマイズ性が高い
  • カスタマイズ方法が公開されている

上記の条件が重要と考えていて、アフィエイトサイトを作りやすいカスタマイズ性の高いテーマを紹介しているので、まだ有料テーマを利用していない人は、「アフィリエイトにおすすめのワードプレス有料テーマ」を参考にして下さい。

ちなみに、私自身は、スティンガーをカスタマイズしていましたが「アフィンガーPRO」がリリースされてからは、それを使い倒しています。

アフィンガー4ユーザーには直接参考になるカスタマイズも紹介していく予定です。

 

最後に

このブログは、更新頻度は高くないと思いますが、アフィリエイトを真剣に取り組みたいと考えている人のためになればという思いで運営していきたいと思います。

また、専業アフィリエイターを考えている人へのアドバイスも記事にしていきたいと考えています。

 

 

2017年2月収益報告 収益ダウン。。

アフィリエイトはそう簡単ではありませんね。

 

2017年2月の確定額は0円です。

先月よりダウンしています。

 

というよりも、前月の収益報告にあるA8さんからの5,635円は、まぐれみたいなもんなので、気にせず作業を頑張っていきましょう。

recruit-affiliate.hatenablog.com

 

 

以上。