転職サイト系 中級アフィリエイター

いいえ、トップアフィリエイターではございません。

流入があるのに、発生しないアフィリエイト記事へのテコ入れ法 レスポンス広告


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まずは、広告主が多いASPや、メジャー案件を扱う大手ASPを登録からしましょう。

クローズド案件、ニッチ案件などは、ある程度、アフィリエイトのコツを知ってから登録しても遅くないです。

取り組むジャンルとしては、転職系以外には、無料お試し、一括見積り、無料見積り、自動車保険などのジャンルが初心者にはおすすめです。

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広告業界の1分野にレスポンス広告というものがあります。

ワードプレスや、はてなブログなどのブログ運営者は「レスポンシブ」とか、「レスポンシブ対応」などと聞いた事があるかと思います。

レスポンシブ対応とは、スマホやタブレット端末で閲覧した時に見やすいように自動でデザインが調整される「テーマ」の事です。

レスポンシブ広告というと、アドセンスなどの自動で広告バナーのサイズが調整されるタイプの広告をイメージすると思いますが、今回説明する「レスポンス広告」とは、そういったものではありません。

 

レスポンス広告とは?

広告接触者から購買・サービス契約に繋がるレスポンスを得ることを目的とした広告のことを言います。

一般的なテレビコマーシャルの広告よりも、顧客のもとにダイレクトに届くツールが中心に使われます。 ダイレクトメールやEメール、WEBのキーワード広告・バナー広告、新聞折り込みなどがレスポンス広告が効果を発揮する場です。

 

レスポンス広告を意識しているアフィリエイトサイトばかりではありませんが、多くの収益を上げているトップアフィリエイターのほとんどは、この「レスポンス広告」を意識的に行なっています。

 

レスポンス広告とアフィリエイト

アフィリエイトサイトの場合、ほとんどは広告主の公式サイトへ誘導する事になると思うのですが、この時の方法は、バナーかテキストリンクを設置して、あとはサイト閲覧者がクリックしてくれるのを待つだけです。

 

このクリックを待つという、完全受け身の状態から、

  • 閲覧者がついついクリックしたくなる
  • クリックする事を躊躇しなくなる
  • 公式サイト移動後に今すぐ登録したくなる

という状態になるように働きかける事を意識した広告が、アフィリエイトサイトでのレスポンス広告を意識した訴求方法です。

 

もちろん、コンテンツが充実し、サイト閲覧者が安心してサービスを受けようと思えるような情報を提供してあげる事は重要ですが、その情報を得てもそれでも迷ってしまう人や、「後で登録しよう」と考えてしまう人がほとんどなので、そういった人たちに「今」動いてもらうために働きかける事が、アフィリエイトの収益アップにはとても重要になります。

 

例えば、ボタンの色を赤にすると、信号の赤色が潜在意識の中で働いてしまい「ストップしないと!」という無意識が働きやすくなると言われています。

 

代表的なレスポンス広告(アフェリエイト編)

  1. テキストリンクをボタン(CSS)
  2. 色は明るい青〜グリーン系
  3. ボタンの左上かテキストの頭に矢印(→)を入れる
  4. PCであればマウスオーバーした時にボタンが光ったり・揺れたりなどの挙動(アニメーション)示す
  5. スマホ閲覧時はマウスオーバーという概念がないので、常に揺れ動くようなアニメーション(CSS)を設定する

などです。まだまだポイントはありますが、とりあえずすぐにでも取り組めるレスポンス広告なので、ぜひ実践してみて下さい。

 

あと、アフィリエイターとして意識してほしいのは、広告主のランディングページにレスポンス広告の視点が導入されているかです。

レンスポンス広告の視点にたって制作されたページであれば、

登録を促すためのページで他の情報を提供する事はありません。

 

迷いを生ませてしまうと、ユーザーは「もう一回考えてみよう」となってしまうので、

「登録しよう!」という方向に傾いている人に対して「もう少し考えてみよう、、、」と逆戻りさせる事のないランディングページになっているかを確認しておくべきです。

 

レスポンス広告の知識がなくても、良いLPかどうかを判断する分かりやすいポイントの一つは、リンク先の公式サイトが、サービス申し込みページになっているかです。

以下は「看護のお仕事」という看護師転職サイトの無料登録ページですが、リンクをクリックして現れるページは、こんなにシンプルです。

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アフィリエイトリンクをクリックしたという事は、もう今すぐにでも登録しようと考えている可能性が高いので、そういった人たちを離脱させない事が重要になってきます。

 

転職サイトで考えると、公式ページのトップページにリンクされているような広告主を時々みかけますが、そういった案件はあまりおすすめできません。

公式ページに移動後、すぐに個人情報を入力する画面になっていないと、それだけ離脱する人が出てしまうからです。

レスポンス広告を意識したサイトになっているかどうかは、アフィリエイターがコードを取得する際に、一つ一つ確認しなければいけないので、面倒ではありますが必ず確認しておく事をおすすめします。